†真実への翼

生きる理由。この世の真実。神仏は実在するという真実を1人でも多く知っていただき、この地獄のような世界から天国への切符を手にしていただきたいと思います。自身の経験と霊的書物で知った真実を分かりやすく説明したいと思っています。宜しくお願いいたします。  E-mail→ hagane.tokuchi@gmail.com

貴方は奇跡を見る|北海道パワースポット|神威岬【神が為す神秘・不思議な雲編】

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神威岬 ≫ そこには本当に【カムイ=神】が実在したという真実をお伝えいたしましょう。

皆様は神、仏の存在を信じますでしょうか?

信じない方のほうが多いでしょう。

これから書くことは誠に不思議なことでございますが、信じるか信じないかはご自身の判断でお願いいたします。但し、嘘っぱちの記事を書いているほど私はヒマな人間じゃないのです。あしからず。 

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それでは今回、ブログのトップ画像に使われている、この不思議な雲のことをご紹介いたします。この画像は、札幌から北西に車で2時間少々の場所にある北海道積丹郡「神威岬(カムイミサキ)k」というところで撮った写真です。

何かに見えるでしょうか。私も最初は、何かに見えるけどなんだろう。でも分からない。とにかく、とても不思議な雲が撮れたと思っていました。

しかし後に判明するのですが、この雲はある伝説上の霊獣であり、神仏からの贈り物だったのです。鼻で笑った方もいるでしょう。いや、いて当たり前。で、ことの成り行きをご紹介いたしましょう。 

 

成田山札幌別院  新栄寺・生きる仏「愛染明王」 

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2016年9月17日・早朝

当時私は、若き頃の罪での因果応報と数々の苦難の連続により、自身を変えるには寺に通い、人様に善いことをするしか方法はないと思い、毎日のように、ここ成田山札幌別院新栄寺に通い仏様に手を合わせていたのでありました。

そして私はいつものように上記画像、愛染明王に手を合わせ真言を唱えたあと “ 明日からキャンプに行くので何日か来れないです。すいません”と心でつぶやきました。

するとなんと「では、あちらで。」という声がハッキリと聞こえてきたのでありました。

キャンプに行く場所は神威岬のすぐ近くで、神恵内(カモエナイ)kという場所。“ あちらで。って...あの辺に寺とか愛染明王なんてあったかな。いや、そら耳かな。” とも思い、その日は帰ったのでありました。

前にも書いたことがあるのですが、私の耳は少し変なのです。たまにですが、霊や神仏の声が聞こえる時があります。いつも会話ができる、すごい人ではありません。信じる人だけ信じてください。

 

神々が住む聖地「神威岬」
そこは霊界とつながる異次元空間でした。

2016年9月19日・早朝

神恵内青少年旅行村という場所で、前日から総勢9人でキャンプをしたのですが、朝の7時になっても全員寝ていて起きる様子もなく。前から行ってみたかった神威岬の先端に、1人寂しく行くことにしました。

神恵内から神威岬まで車で片道25分。1人寂しく車でEDMをガンガンにかけて到着です。

先日の愛染明王の「では、あちらで。」という言葉は、楽しいキャンプと高揚した気分で頭の片隅にもなかったのでした。

それでは、神威岬の先端までと不思議な雲を画像にてご紹介していきます。 

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f:id:HaganeTokuchi:20180113124159j:plainまずは駐車場からこの長い坂道を上がってゆき、入口の門へと向かいます。運動不足の私としては門から先の険しい道よりも、ここが1番の難所でございました。

f:id:HaganeTokuchi:20180113124841j:plain「女人禁制の地」と書かれています。1956年まで女人禁制だったとのことです。この件を調べてみると、いろいろと面白かったので由来を書いてみました。

 

女人禁制の由来

それは源義経北行伝説からのようです。義経は兄の源頼朝との不和により、頼朝勢から逃れる為、奥州の平泉(岩手県)で影武者を使い自害したと見せかけ逃亡したと言われています。そして、弁慶らの腹心の家来を連れ蝦夷地・ピラトリ(北海道日高郡平取町)に渡ったとされています。

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当時のピラトリには多数のアイヌ民族が居住しており、義経一行はアイヌ民族と共に数年間暮らしたとされています。そこで、酋長の娘、チャレンカと愛し合う仲になったのでした。

しかし義経は頼朝の追手から逃れるためと、モンゴル帝国を築き、皇帝チンギス・カンになるという新たなる野望のために、大陸へ渡る旅に出ました。酋長の娘、チャレンカを置き去りにして。

義経が旅に出たことを知り、チャレンカが義経を夢中で追いかけた末に辿り着いたのが、ここ神威岬であった。。そして、神威岬の先端に辿り着いた時には、時すでに遅し。義経一行の船は遥か沖の彼方で少しずつ見えなくなっていったといいます。

そして、悲観したチャレンカが海へ飛び込み、自ら命を絶ってしまったのです。そのチャレンカの悲しみと恨みが岩と化し、神威岩となったと伝えられている。

その後、女性が乗った船がこの辺りを通るとチャレンカの恨みによって必ず転覆したというのです。

そして当時、神威岬ではチャレンカの悲しみに引きずられるように自殺者が後を絶たず、この辺りの土地を、世と別れる町「よべつ」と呼ぶようになったといいます。現在でも、縮小されたものの神威岬のすぐ横には余別「よべつ」という町が健在している。

  

f:id:HaganeTokuchi:20180113125148j:plain「チャレンカの小道」と名付けられた岬先端までの遊歩道は770mあり、片道で徒歩20分位です。 

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f:id:HaganeTokuchi:20180113125638j:plain神威岬の先端に到着です。  

f:id:HaganeTokuchi:20180113125731j:plainチャレンカが悲しみと憎しみのあまり、岩と化した「神威岩」です。 

f:id:HaganeTokuchi:20180113125817j:plain岬の先端は本当に気持ちが良く、素晴らしい氣が充満しておりました。両手を空に広げると、強い氣とパワーがピリピリと両手から入ってくるのが感じられます。

そして空には神々がいるようにも感じます。アイヌの長老の神もいるように思えました。

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f:id:HaganeTokuchi:20180113130111j:plain時間は午前8時51分。岬先端から西の空を眺めると、雲が風に流されている様子でした。 

f:id:HaganeTokuchi:20180113130132j:plainちょっと面白いなぁとも思いましたが、あまり気にもせず2枚だけ写真を撮りました。 

f:id:HaganeTokuchi:20180113130221j:plain先程まで外国人、カップル、カメラマンなど数名いたのですが、辺りを見渡すと誰もいない。あまりの気持ち良さに「これは。これは。」と思い、ここのベンチで寝ることにしたのでした。

 

 

そして10分ほどの仮眠をして。
午前9時11分。ふと目を開け、西の空を見ると。

「な、なんだこれは!? で、でかいっ!!」
 

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f:id:HaganeTokuchi:20180113132027j:plain辺りを見渡しても、まだ誰もいない。この岬の先端には私1人しかいなかったのでした。そして、何か不思議な空気が流れてもいるような時間だったのでした。

龍かな。いや、どう見ても龍には見えない。なんだか分からない。だけど、すごい雲が撮れたぞと興奮していたのでした。

大きさが伝わるでしょうか。あまりに大き過ぎてカメラを斜めにしても収まらないのです。

そして、数枚撮り納めた写真を全てお見せしたのですが、これらの雲の写真は全てブログ用に小さくリサイズして、少しだけアンシャープマスクをかけただけの画像になります。 

f:id:HaganeTokuchi:20180113132053j:plain午前9時20分。10分もしないうちに不思議な雲は風に流され無くなってしまい、感動と興奮が冷めやらぬまま、私はこの場を後にしました。

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f:id:HaganeTokuchi:20180113132320j:plain上の1枚と同じ場所で撮ったのですが、光柱がうっすらと見えます。しかも先程の流された雲から発せられているようです。

ちなみに後から気が付いたのですが、2枚上の写真でも微かに確認できます。スマホでは確認できないかもしれません。正直、自分でも少し動揺しています。

f:id:HaganeTokuchi:20180113132406j:plain行きは感じなかったのですが、帰り道はあの世でも歩いてるような気持ちになりました。

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この後、キャンプ場へ戻り夕方まで楽しく過ごし札幌へ帰るのでした。 

 

あの雲の正体を明かす・生きる仏「愛染明王」

f:id:HaganeTokuchi:20191223095103j:plain後日、私はいつものように成田山札幌別院新栄寺へ向かった。f:id:HaganeTokuchi:20191223094934j:plain各仏に参拝した後、最後に愛染明王のところへ行き、いつものように手を合わせ真言を唱えました。そして先日のことを急に思い出し。

「あれ、そういえば “ あちらで。” って言っていたけど」
「寺もなければ、愛染明王もいなかったな」

と思った瞬間。

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「不死鳥だ!」という低い声と共に、あの雲の映像が送られてきたのでした。

確かに。確かに。不死鳥だ。不死鳥にしか見えない。
なんたることを愛染明王様。

高鳴る胸の鼓動を抑えながら「あ、ありがとうございます。」それしか言葉は思いつかなかったのでした。

  

不死鳥・火の鳥・フェニックス・Phoenixとは

寿命が近づくと自ら炎の中に飛び込み焼かれ、その炎の中から再び甦るとされる伝説上の霊鳥ですが、実在していたとも言われています。永遠の時を生きるため、不死鳥、火の鳥と呼ばれています。

「フィシオロゴス」(中世ヨーロッパで聖書と並んで広く読まれた本)では、創造主を崇めることもないこの鳥さえ、死から蘇るならば神を崇める我々が復活しないはずがない、といった内容の文言が書かれたのでした。

そしてキリスト教徒にとって、死んだ後に復活する不死鳥は、キリストの復活を象徴するものになったといいます。キリスト教徒は、不死鳥を再生のシンボルとみなし、教会などの装飾に用いたとされています。

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幻の霊鳥、不死鳥のような雲   

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不死鳥だと分かりますでしょうか。写真の右下が頭で、くちばしを開いている状態です。翼に胴体、しっぽ、不死鳥の象徴でもある長い尾。そして、よく見ると目まであるのです。

ここまで正確に不死鳥を現すのは、もはや神の仕事としかいいようがないでしょう。いや、本物の不死鳥なのかもしれない。霊鳥ですから、このような形で現れることもあるでしょう。霊なのですから。

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f:id:HaganeTokuchi:20180113132027j:plain上の写真の状態から20分もしないうちに不死鳥になったのですが本当に不思議としか言いようがありません。

 

最後に「不死鳥と神威岬」

愛染明王は、なんの意図があって私に不死鳥を見せたのでしょうか。 私へのプレゼント。もしくは、只のドッキリなのでしょうか。そんな訳はない。

私自身は、神仏は実在するということを、とうの昔から信じています。なので、別に不死鳥を見せるまでもないでしょう。

だとすれば、「神仏は実在する」という証として、この不死鳥を公開させるために私に見せたのでしょう。そう、皆様方にお見せするために。

不死鳥の存在は正直、分からない。ですが、今回の愛染明王、その他の仏、そして神は本当に実在します。私たちが見えないだけで、聞こえないだけで本当に実在するのです。少しでも、信じていただければと思います。

f:id:HaganeTokuchi:20191222170026j:plain上記画像は先程の光柱が写っていた画像。先程の画像では微かにしか確認できなかったがカラーカーブなどで編集してみたところ、不死鳥が流された雲から七色の光が降り注がれているのが、はっきりと確認できました。

正に神降臨といった場面だが、撮った自分でも少し動揺しています。しかも、とてつもないパワーを感じるのはわたしだけでしょうか。神仏は実在するという証として、これもまた目に収めていただければと思います...

聖なるパワースポット神威岬。現在はチャレンカの恨みという気持ちは、まったく感じられない場所でありました。むしろ、恨みとは裏腹にチャレンカと父の酋長が一緒にこの素晴らしい大自然を見守っているようにも感じられます。

岬の先端は澄んだ空気、風、そして積丹ブルーの水、周りには緑の木々と山々、空には神々。ここをパワースポットと呼ぶのは失礼。

正に神威岬という名のとおり、神々が住む聖域、サンクチュアリと呼ぶべき場所でありましょう。実際、岬先端には素晴らしい氣が充満しており、行くだけでも元気になったり、神々の聖なる力も授けられるでしょう。

 

神威岬...
そこは、神々が住む聖域。

聖域であるがゆえに
あのような雲を創れたのでしょう。

いや、幻の霊鳥こと不死鳥を
現すことができたのでしょう。

神仏は本当に実在いたします。
私たちには見えないだけで

別世界から全てを
見透かしています。

f:id:HaganeTokuchi:20191222142829j:plain2018年1月28日 吉日  


 

追記 

不死鳥の写真は一切、修正、加工などしていないのですが、どうせPhotoshopで加工したのだろうと言うのが、世の習わしでございましょう。

昭和育ちの人間なのでビデオ撮影というのを思いつかなかったのが悔やまれますが、撮ったカメラは前に使っていたiPhone6 Plusです。信じていただいている方もいるとは思いますが、一応スクリーンショットの画像を載せておきます。 

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